クラフトビール

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「クラフト」という言葉は誰のものだったか

10年前の自分に聞いた前回に続き、「クラフトビールとは何か」という問いについて今回は少し違う角度からこの言葉と向き合ってみたいと思います。2017年から2019年にかけて、海外で相次いだ「クラフト」をめぐる裁判・認証・定義変更・買収のニュー...
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ビアギークたち、声を上げよう

先日の「ビアギークたち、まぁ、落ち着けよ」の続編です。根拠なく悲観してはなりませんが、根拠なく楽観してもいけません。大事なのは、自分で真偽や美醜を見極めた上で、意見をきちんと発することです。その根拠は、事実でも、自分の味覚や飲用体験でも構い...
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ビアギークたちよ、落ち着け

「あくまで体感だが、クラフトビール業界は衰退、良くて停滞」。そんな投稿に、同調する声が目立っている。焦る気持ちは分かる。ただ、衰退かどうかは、現状では誰にも確かめられない。理由は3つある。1. 数的定義が無い。 日本には、クラフトブルワリー...
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酒税改正で『クラフトビールが選ばれやすくなる』は本当か

10月1日、酒税法改正でビール・発泡酒・第3のビールの税額が統一され、ビールは約9円の減税、発泡酒と第3のビールは約7円の増税となる。これを受けて各メディアは「クラフトビールも消費者の選択肢に入りやすくなるかもしれない」と報じているが、この...
クラフトビール

「高品質なゴミ記事」とは何か 

先日、クラフトビールについて書かれた記事を読んでいて、「あ、マジでヤバいぞ」と思った。たまたまSNSで流れてきた初心者向けの記事である。クラフトビールとは何か、日本にはどれくらいブルワリーがあるのか、どんなビールを選べば良いのか。いかにも現...
craft drinksとは

「クラフトビールとは何か」を、10年前の自分に聞いてみる

このウェブサイトを始めたのは2015年の秋でした。当時からすでに「クラフトビールとは何か」という問いに向き合っていて、最初の数ヶ月はこの一点を繰り返し考えていたようです。改めて読み直してみると、今の自分の理論的な関心の出発点がほぼそのままこ...
クラフトビール

「女性にオススメのフルーティなビール」というフレーズを聞いて

隔月で行っている両国・麦酒倶楽部ポパイさんでの勉強会で、フェミニズムを取り上げました。クラフトビールとフェミニズムは繋がりそうもないと思う方も多いかもしれませんが、実際に議論してみると案外そうでもないことが分かってきます。「女性でも飲めるビ...
craft drinksとは

クラフトビール批評通信、はじめます

このたび、noteにメンバーシップ「クラフトビール批評通信」を開設しました。クラフトビールは読み解かれるべき文化である、と私は考えています。ビールを入口に制度やコミュニティ、消費文化を批評的に考察するテキストを書き続けてきたのはその為です。...
クラフトビール

「XXXXは売れない」は何に由来するか

随分前のことです。「ビターは売れない」という趣旨のポストがSNSのタイムラインに流れてきました。ここで言うビターとはイングリッシュビターという英国のパブでよく飲まれている、地味でゆるゆるなビールのことを指します。「ビターは売れない」か、なる...
イベント・お知らせ

C107新刊「クラフトビールという記号の戯れ」について

いつもはギリギリまで粘って書いていたのですが、今回は早めに入稿できました。新刊「クラフトビールという記号の戯れ」は年末に開催されるコミックマーケット107にて発表しますのでお読み頂きたく存じます。31日 東ニ12aにて頒布致しますのでご来場...