東洋経済オンラインへの寄稿記事の補足とビヨンドビールに注目すべき意味について

本日、東洋経済オンラインに寄稿したものがリリースされました。Beyond Beer(ビヨンドビール)の視点で考えるサントリーの新商品「ビアボール」についてです。 サントリー「一線を超えたビール」が意味すること 「ビアボー…

語られることでドラマは始まる ビアスタイル21 Gargery Estella

初めてGargery Estella(ガージェリー エステラ)を飲んだのは24歳の時だったと思う。もう随分前のことになります。華やかな香りとコクのあるボディに当時ベルギービールに心酔していた私はうっとりしました。日本にも…

20代の4割は栓抜きを持っていないという現実

先日、サケビバで考える、業界の本音と若者の事情と題した文章を書き、そこで若者のお酒離れについて触れました。当該事業では国産酒類を推しているわけですが、国産・輸入問わず可処分所得が伸び悩む中で嗜好品のお酒をもっと飲みましょ…

サケビバで考える、業界の本音と若者の事情

先日サケビバという国税庁の施策が発表されました。日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテストで、募集テーマは酒類業界の活性化や課題解決に資するプランです。 当該ウェブサイトの開催趣旨にもある通り、「少子高齢化等の人口…

お礼と雑感

8月13日、14日とイベントに参加しました。台風が上陸して荒天となったり、強い日差しで厳しい暑さになったりしましたので出店者のみならずご来場の方々も大変だったと思います。過酷な状況にもかかわらず私どもブースにお立ち寄りく…

コミックマーケットでの新刊「Beyond Beer クラフトビールのこれからを考えるヒント」について

先日お伝えした通り、7月末からしばらくイベント参加が続きます。今週末の8月13日にコミックマーケット、翌日14日はおもしろ同人誌バザール主催の「おもバザ大崎」に参加致します。これに合わせて新しく本を作りました。その名も「…

白夜書房「ミライのアイデア」での連載のまとめ

タイトルの通りですが、ご縁があって2月から白夜書房のデジタルメディア「ミライのアイデア」にて連載をしており本日最終稿がアップされました。初回から以下に列挙致しますのでお時間ある時に是非お目通しくださいませ。 小規模? 手…

5月5日、COMITIA140に新刊「飲んでいないクラフトビールについて堂々と語る方法」を持参して参加致します

特にひねりもなくタイトルの通りなのですが、明日5月5日に開催されるCOMITIA140に参加致します。既刊はもちろん新刊も用意致しました。今回も難産でした・・・ では、その新刊「飲んでいないクラフトビールについて堂々と語…

安彦良和とテクネー、クラフトビールの議論に足りない気がするものについて

先日のことです。以前録画しておいたNHKの漫勉neo、安彦良和の回を昼休みに改めて観ていました。いやぁ、何度見ても素晴らしい。毎度この番組は良いのだけれど、この回はやはり白眉。漫画素人の私にはその凄さを言葉に出来ないので…