「ミッケラー、カールスバーグと提携」で、ビールはやっぱり物流だと改めて思う

昨日、ビッグニュースが入ってきました。デンマークのクラフトブルワリー・ミッケラーがカールスバーグとパートナーシップを結ぶことを発表しました。下記がミッケラーからの公式発表です。 Mikkeller signs agree…

CRAFT DRINKSの著作 Kindle化リスト 2023.11.28現在

「クラフトビールの今とこれからを真面目に考える本 改」リリースのお礼とこれからのことでご案内した通り、在庫も無くなり今のところ再販予定の無いものも掲載しておりますが、概論、総まとめという位置付けの本に対する各論として対応…

noteに「Beyond Beer クラフトビールのこれからを考えるヒント」を出しました

先日アメリカでCraft Beer Conferenceが開催されました。そこでは醸造技術や原料だけでなくBeyond Beer(ビヨンドビール)の話題も出たそうです。 業界としての生き残りをかけて取り組みを推奨されてい…

12月30、31日の催事のご案内と新刊「クラフトビールの諸相」について

12月30日はJR大崎駅南口改札前にて開催されるおもしろ同人誌バザールに、翌日31日は東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケットに参加致します。これらに合わせて「クラフトビールの諸相」という本を新しくリリースすること…

年末までの催事と最近考えていること

今月はおもしろ同人誌バザールと文学フリマに参加し、今週末の日曜日はコミティアに出ます。新しいものは特に無いのですが、委託していたものが返ってくればこれまで出品していなかったものもご用意出来るかもしれません。そのあたりにつ…

「クラフトビールを仕事にしたいと思った時の業界俯瞰図」再販と文学フリマ

昨日は東洋経済オンラインへの寄稿記事リリースがあって、文筆活動のご連絡ばかりになりますが、今度の日曜日は文学フリマ東京に参加します。こちらは小説や評論、詩歌などテキスト主体の作品ばかりが集まるイベントです。絵心がなく、も…

東洋経済オンラインへの寄稿記事の補足とビヨンドビールに注目すべき意味について

本日、東洋経済オンラインに寄稿したものがリリースされました。Beyond Beer(ビヨンドビール)の視点で考えるサントリーの新商品「ビアボール」についてです。 サントリー「一線を超えたビール」が意味すること 「ビアボー…

20代の4割は栓抜きを持っていないという現実

先日、サケビバで考える、業界の本音と若者の事情と題した文章を書き、そこで若者のお酒離れについて触れました。当該事業では国産酒類を推しているわけですが、国産・輸入問わず可処分所得が伸び悩む中で嗜好品のお酒をもっと飲みましょ…

サケビバで考える、業界の本音と若者の事情

先日サケビバという国税庁の施策が発表されました。日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテストで、募集テーマは酒類業界の活性化や課題解決に資するプランです。 当該ウェブサイトの開催趣旨にもある通り、「少子高齢化等の人口…

お礼と雑感

8月13日、14日とイベントに参加しました。台風が上陸して荒天となったり、強い日差しで厳しい暑さになったりしましたので出店者のみならずご来場の方々も大変だったと思います。過酷な状況にもかかわらず私どもブースにお立ち寄りく…