家飲み品質向上計画 番外編 ⑥ グラス断捨離した理由

結婚する前まで、ベルギービールの専用グラスをたくさん持っていました。元来収集癖は強い方ではないのですが、グラスはどうしても欲しくなってしまって色々と買い集めました。しかし、引っ越しを機にほぼ全て処分しました。もう何年も前のことになりますが、私の中で何かが終わった気がして、特に感慨深い何かも無く淡々と処分したことを覚えています。

手放した理由は大きく3点です。
①場所がない
増える一方のグラス。グラスは思いの外場所を取るので、食器棚がグラスで溢れてしまいました。部屋に飾ったりしながら騙し騙し集めてきましたが、どうにもこうにも置いておく場所がなくなってきたというのが一番の理由です。

②気がつけば、同じ形ばかり
ロゴが違うだけの同じグラスがたくさんあります。グラスメーカーの選択肢がそれほど無いのでしょう。気がついたら同じようなものばかりになっていました。ふとコレクションを眺めるうちに、「あれ?うーん、なんだか、こう、違うよなぁ・・・」と思ってきたことも一つです。

③専用グラスの能力に懐疑心を持ち始めたこと
注ぎ方や香りの研究を一人で始め、気がついたことがあります。専用グラスが唯一無二の正解ではない、ということです。これは官能評価上紛れも無い事実で、より美味しく楽しめるグラスが確実に存在します。(この話は長くなるので詳しくはまた後日)

そんなこんなで、現在ビールを飲む時はメインで5種類のグラスを使い分けて飲んでいます。基本的に無地で、万が一割ってしまっても再度購入可能な普通のものです。これで十分満足しています。汎用性の高いグラスを必要最低限揃えてうまく使いまわしていくことが日本の住宅事情において大事なのではないか、と思った次第です。

以前、家飲み品質向上計画と題して① スポンジ編② 栓抜き編③ ウォータースポット紆余曲折編④ グラス拭き編⑤ ソムリエナイフ編を書きました。合わせてご覧ください。

次回は実際に使っているグラスをご紹介します。