Teenage Brewingの森さんの呟きが示唆するところが重要ではないかと思ったので少々綴ってみます。 都内のビアバーへの出荷量が業界全体で減ってませんか? Teenageとしても実はクラフトビールファン向けの出荷量…
アメリカのZ世代の消費に関する記事を読み、少々思う思うところがあったので筆を執った。 Why Gen Z Drinks Less Craft Beer and What We Can Do About It Z世代にとっ…
今回のシリーズ「出版への道程」は恐らくこれが最後になります。私が裏テーマとして思っていたことについて綴っていこうと思います。 新書という形式の性質上、難しい単語は極力使わないようにしました。そのおかげで読みやすくなってい…
今回は前回に引き続き実際に原稿を書くに当たって考えたことを綴って参ります。 前回、「統計と情緒」で分けて考えることを提案しました。日本で統計的な視点でクラフトビールを検討することは現状不可能なので、その実現に当たってはサ…
ご縁があってKADOKAWAさんと知り合い、企画書も通って晴れて執筆に臨むことになりました。今回は実際に原稿を書くに当たって考えたことを綴ってみようと思います。 日本におけるクラフトビールの言説は、前回書いたように、「ク…
突然バズって通知が止まらないという経験をしたことをお話ししました。自分の書いたものが案外悪くなかったのだと思えたことで俄然やる気が出てきて、その後も温めていたアイディアを元に色々と書いていきます。そして、新たな挑戦として…
先日ご紹介した通りですが、私が主催するクラフトビール文献読書会の2025年上半期活動報告が完成しました。今回も5万字超えの大盛仕様です。手前味噌ながら、なかなか良い議論をしていると思いますので、クラフトビールという文化に…
前回類書の研究を始めたと書きましたが、その一環でビールに関する様々な本をそれまで以上に読むようになりました。ビーの本はもちろん、洋書にも手を出しました。今まで様々な方が様々な視点でビールというものについて考え、言葉を綴っ…
前回即売会に出るようなったことを書きましたが、即売会に出ていると名刺を持ってブースにいらっしゃる方がいます。99%は同人誌通販の会社の方で、名刺と共に「会場で回収もしますので、新刊を委託してください。よろしくお願いします…
2019年の夏、コミックマーケットに成り行きで出ることになりました。時はコロナ禍直前、コミックマーケットが大きく盛り上がった96回目で、4日間で73万人来たそうです。用意していた100冊は完売し、初めてのサークル参加は大…