Foodex Japan 2017に行って参りました②
Foodex Japn 2017に行って参りました。初日の口開けから会場をくまなく周り非常に疲れましたが、収穫もたくさんあったように思います。CRAFT DRINKSはクラフトビールはもちろんですが、ハードリカーであっても美味しければ全てを愛しています。世界の流れと日本の立ち位置、そして自分の今いる場所をお酒を通して改めて感じる一日になったのでした。
それでは昨日に引き続き、Foodex Japan 2017レポートを。
ベルギーブースにてクラフトジン。アスパラガスジンも面白いけれど、このCRAZY MONDAYは別格。トップはバラとラベンダーに始まり、美しく減衰しながら最後はキレのある龍角散のようなミントやハーブのフィニッシュ。素晴らしい。
フランスブースのどこか。久しぶりにピノデシャラントを試しました。白が秀逸。良い意味でエロチックで、最近こういう色気のあるお酒が全然無いなぁ・・・と改めて思う。
イングランド・スコットランドブースにて。久方ぶりのエドラダワー2種、フェアリーフラッグとバレッヒェン10年。シグナトリーのものも幾つかありました。
同じくイングランド・スコットランドブースにて。クラフトジンとクラフトビール、シードルも少々。
ジンジャというポルトガルのさくらんぼリキュール。冷やしてキュッと引っ掛けるのが現地の飲み方だそうで、チョコレートとの相性抜群。
スコットランドのクラフトブルワリー、ブルーマイスターのキワモノ。ラベルの表記通り、世界最強の酒精強化ビール。確か67.5度。熟成感のないカスクストレングスのウイスキーだと思えば、まぁそんなものかなぁと。何はともあれ、ここまでやれば立派なものだ。
スコットランドのクラフトジン2種とバレルエイジのビール。キルホーマンペールエールは予想を超えるピーティさ。
大分長居をしてしまったチェコブース。RTD以外を片っ端からテイスティング。ピルスナーは美味しいけれど、本当に難しいと改めて感じる貴重な経験をしました。
フランスのクラフトビール。オシャレだけど、貼りにくそうなラベルだなぁ。特にコメントはない。
続く。