数年前とは全く様相が異なり、クラフトビールという存在が大分認知されてきたと思います。大都市のみならず、今後ますます多くの人に知られていくでしょう。その時、単にケグを仕入れて提供すれば良いのではなく、「飲み手の感動体験につ…
成功しているビアバーがやっている5つのことと題して、アメリカの事例を元に以下の5点について考えていきます。一番最初に書いた通り、これはアメリカの話なので完全に日本と同じというわけでもないかもしれませんが、参考になると思い…
アメリカの醸造家団体、BREWERS ASSOCIATION(ブルワーズアソシエーション)が2016年版のスタイルガイドラインを発表しました。 8スタイルが追加になって、合計152スタイルに。増えたものは以下。 Bres…
いきなりですが、上記の通り「商品名=ビアスタイル名」問題が今のシーンにはあると思っています。「今飲んでおくべきビアスタイル5種」なんてタイトルの記事がよくあって、「商品名=ビアスタイル名」のものが紹介されていることも多い…
先日、「ビアスタイルのことを考えてみた」というものを書きました。各論にしていくと非常に広範なものになりますが、現在のシーンにとってとても大事なことだろうと思われますので少しずつ書いていきたいと思います。 ビールの品評会に…
ビアスタイル。最近よく聞くようになった言葉の一つで、現在の流行に大きく貢献したものだとも思います。大事だけれど、実はものすごく厄介でもあります。これのせいで結構面倒なことが起きているなぁと感じているのです。 「いま飲むべ…
いつも変だなぁと思っていることの一つに「トラピスト」のことがあります。本やインターネットでは「ビアスタイル」として紹介してあったりするのを見かけますが、実際は様々なタイプのビールがトラピストに分類されていて何を以って「ト…