税に関わるということ

日本の酒税が今度変更になりますが、それでも日本のビールに対する税金は世界各国に比べて相当高いなどとよく聞きます。本やwebでもグラフを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

税金は政治の問題であり、それに対して積極的に関わっていくことも産業には大事なことだと思います。たとえば、アメリカのBrewers Associationの取り組みにはこんなものがあります。

https://www.brewersassociation.org/government-affairs/connect-with-elected-officials/build-a-relationship/

https://www.brewersassociation.org/government-affairs/connect-with-elected-officials/invite-officials-to-visit-your-brewery/

で、1月31日にBAから出た最新のレポートがこちら。お目通しくださいませ。

CRAFT BEVERAGE MODERNIZATION AND TAX REFORM ACT REINTRODUCED IN 115TH CONGRESS

毎回必ず出てくる言葉としてはtax(税金)、job(雇用)、そしてeconomic development(経済的繁栄)です。こういうものを客観的に数値化出来ると説得力がありますよね。私はまだクラフトビール産業における日本の雇用状況に関する統計データを見たことがありません。もしどこかにあるのでしたら是非見てみたいです。ご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてください。

近々に時間を作ってsmall brew actのこともまとめたいと思っています。CAMRAやSIBAについても。