新たなランビックの作り手

Mar 9, 2018

突然ですが、CRAFT DRINKSはランビックが大好きです。愛してやまない。酸っぱくて独特の癖があるけれど、心地よい酸が身体にすうっと入ってくるように感じるのです。

今までランビックに関して色々書いてきたので、一旦まとめてみます。

ランビックを作る醸造所の動画集を見つけました
酸っぱいビールが気になる方は、まずここから
【動画あり】ランビックファン必見!圧倒的な資料価値
CRAFT DRINKS的 “Beer of the year” ランビック編
世界一のビアパブに行ってきました!(類は友を呼ぶ編)
世界一のビアパブに行ってきました!(うちのめされた編)
ドリーフォンティネン、新しいフェーズに
ということで、調べてみました
酸っぱいビール専門のお店
挑戦。でも、最後にオチもあります(笑)

それでは、ブリュッセル近郊のランビックの作り手を列挙してみましょう。現在、Horal(ホーロウ、もしくはホーロー)というランビック生産者の組合にはカンティヨンを除く下記が加盟しています。

  • カンティヨン
    ドリーフォンティネン
    アウドベールセル
    ボーン
    リンデマンス
    モートシュビット
    ドゥカム
    ティルカン
    ジラルダン
    ハンセンス
    ドゥトロフ
    ティムルマンス

まぁ、ここまではこちらでご紹介した本に載っていたことで、ご存じの方も多いでしょう。あれから年月が経ち、新しい作り手が生まれているので今回ご紹介したいと思います。

Den Herberg
イベント向けにごく少量だけ。ボトリングはしていないようです。全然情報が無いので今後も追いかけていきたいと思います。 参考記事

場所はHalleのそばなので、ブリュッセルから見るとドリーフォンティネンなどの先になります。

Bokkereyder
こちらは昨年のMikkeller Beer Celebration Copenhagenに出品されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。カルト的な人気の激レアランビックで、そのボトルは幻かも・・・と思われるほど。しかし、世界一ランビックの揃っているIn de Verzekering tegen de Grote Dorstでは飲むことができるそうです。日曜日しか営業していないのでご注意を。

Belgoo
こちらの醸造所のビールは日本でも見かけたことがあるかもしれません。公式HPのビール一覧には掲載されていないようですが、facebookにランビックを醸造している風景が投稿されました。

クールシップは別の醸造所を借りているようです。

Lambiek Fabriek
2年前に開業したファブリークは様々な作り手から原酒を入手し、独自にブレンドしています。所謂ブレンダーですね。ここはブリュッセルから随分近いです。

そんなファブリークが去年リリースしたのが”Brett-Elle”というグーズタイプのランビックです。今回ブリュッセルに寄ったのも、これを探しに来たと言っても過言ではありません。仲間に連絡して色々な情報を探り、何とかファブリークのランビックを手に入れることが出来ました。どんな味なのか非常に気になるところです。まだ開けていませんが、いつ開けようかと考えるだけでワクワクします。

写真右がファブリークのBrett-Elleです。

一緒に手に入れた専用グラス。細めで使いやすそう。

現地のライターさんによる詳細な情報は下記をご覧ください。

Lambiek Fabriek and Belgoo: two new lambic producers in Belgium

Lambiek Fabriek presents Brett-Elle Oude Geuze!

 

ランビックは一時期本当に人気が無くて、廃業した蔵も多数ありました。しかし、世界的な再評価の流れもあり、ティルカン以降作り手が少しずつではありますが増えて来ています。酒齢の違うお酒を混ぜて作るので急に生産量を伸ばすことは出来ませんが、新たな作り手が生まれることでランビックシーンも更に盛り上がっていくだろうと思います。非常に楽しみです。

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