ちょっと気になったことがあったので、再掲。全文載せます。短いものなのですぐに読めてしまうと思います。お目通しくださいませ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先に断っておきますが、当該ビールを批判し…
ずっと考えてきて遂にやろうと決意しました。 クラフトビール文献読書会、始めます! なぜこれを始めるのかはまた別途書きたいと思いますが、ここではこれから始めるCRAFT DRINKSが主催する「クラフトビール文献読書会」が…
最近ずっと更新出来ずにおりました…実は新型コロナウイルスに感染してしまいまして、臥せっておりました。不摂生が祟ったのかもしれないです。いや、日頃の行いが悪いからバチが当たったのかも…まぁ、なんにせよ40℃も熱が出ると本当…
カレンダーを見ればもう11月。妙な暖かさの日が続いていますが、今年もあと2ヶ月を切りました。ACBE(American Craft Beer Experience)などが控えていますが、そろそろ野外のビール祭りも終わりで…
突然昔の本がバズったり、そのおかげで新刊が思った仕上がりにならなかったりとバタバタしていたわけですが、やっとまとまった時間が取れるようになり、お陰様で先日新刊「文脈とビール3」も入稿出来ました。 こちらを引っ提げて10月…
先週、私はけやきひろば秋のビール祭りで特別セミナーを行いました。そこでお話したことを少し綴っておこうと思います。セミナーのテーマは「ベルギーのビール文化と熟成」でしたが、幅広くお話したのでここでは「時間」というキーワード…
最近ビールを飲んでいて改めて思ったことがあります。記憶について、です。以前「文脈とビール2」で発表した文章がちょうどそういうテーマなのでご紹介したいと思います。作られたノスタルジーとその消費はどういう関係にあるのだろうか…
日本でクラフトビールなるものが認知され、段々と広まってきました。それに伴って、原料の国産化やジャパニーズスタイルの確立について触れる方もいらっしゃいます。この点について私見を述べておきたいと思います。先日リリースした「ク…
初めてGargery Estella(ガージェリー エステラ)を飲んだのは24歳の時だったと思う。もう随分前のことになります。華やかな香りとコクのあるボディに当時ベルギービールに心酔していた私はうっとりしました。日本にも…