【重要】期限付酒類小売業免許の申請とそのお手伝いについて 2020.04.13追記あり

新型コロナウイルスの感染防止を目的に緊急事態宣言が発令され、当初含まれていなかった愛知県も同様に発令するとの情報が入りました。 飲食店の営業自粛を要請してはいるものの営業すること自体に法的な罰則はありません。しかしながら…

【ご報告】免許の要件緩和を無事終えました

突然ですが、一点ご報告です。 私どもCRAFT DRINKSはインターネット通販ショップを運営しており、ビール・発泡酒の販売をしております。こちらは完全登録制業務用クラフトビール専門ショップで、飲食店のプロの方向けとなっ…

免許の要件緩和してましたね、さてさてどうなるか・・・

ちょっと法律のお話ですが、お付き合いください。 日本においてお酒を継続的に販売するには酒類販売免許というものが必要です。管轄の税務署に必要な書類を揃えて提出し、免許を取得しなくてはなりません。「継続的に」というのがポイン…

税率変更と発泡酒免許の話

ビールの税金が安くなりそうですが、値上げするブルワリーがあってもいいと思うのですという投稿でビール類の税率変更について触れました。そこでここではビール免許のブルワリーに限った話です。と書きましたが、そのあたりに込み入った…

“craft beer”と”クラフトビール” 自家醸造合法の国とそうでない国

世界的に活躍するクラフトブルワーの多くは元ホームブルワーです。ホームブルー(home brew)とは日本語で「自家醸造」のことで、趣味で自家消費用にお酒を醸造することです。以前の投稿でご紹介した通り、日本でアルコール度数…

お酒の免許 「オフプレミス」と「オンプレミス」

世界のお酒に関する免許は本当に様々です。例えば、バーやレストラン用のアルコール販売免許が無いとお酒を扱ってはいけない国もあります。 流通用語でいう「オフプレミス」と「オンプレミス」の違いを押さえておきましょう。「オフプレ…