ご縁があってKADOKAWAさんと知り合い、企画書も通って晴れて執筆に臨むことになりました。今回は実際に原稿を書くに当たって考えたことを綴ってみようと思います。 日本におけるクラフトビールの言説は、前回書いたように、「ク…
突然バズって通知が止まらないという経験をしたことをお話ししました。自分の書いたものが案外悪くなかったのだと思えたことで俄然やる気が出てきて、その後も温めていたアイディアを元に色々と書いていきます。そして、新たな挑戦として…
先日ご紹介した通りですが、私が主催するクラフトビール文献読書会の2025年上半期活動報告が完成しました。今回も5万字超えの大盛仕様です。手前味噌ながら、なかなか良い議論をしていると思いますので、クラフトビールという文化に…
2019年の夏、コミックマーケットに成り行きで出ることになりました。時はコロナ禍直前、コミックマーケットが大きく盛り上がった96回目で、4日間で73万人来たそうです。用意していた100冊は完売し、初めてのサークル参加は大…
8月にKADOKAWAから「クラフトビール入門」を出版することになりました。今思えば、出版に至るまでには色々なことがあり、その道筋は決して平坦なものではありませんでした。今回からしばらくそのことを綴ってみたいと思います。…
私事で大変恐縮ですが、一つご報告がございます。この度ご縁があってKADOKAWAからクラフトビールの本を出版することとなりました。こうした幸運に恵まれたのも皆様に読んで頂き、ご指導頂いたお陰です。心より深くお礼申し上げま…
3月29日に本年第3回目のクラフトビール文献読書会を開催しました。今年から2部制とし、2時間の枠を2つ設けて議論しています。 手ぶらで参加OKの第1部では立正大学・畢滔滔先生のクラフトビール製造業が地域の活性化に及ぼす影…
3月15日に東京・大田区産業プラザPiO 大展示ホールにて開催の関西めしけっとin関東にて発表する、私どものクラフトビール文献読書会会報第3号が出来上がり、納品されました。間に合って良かった…とホッとしております。会場の…
主催する読書会の活動の一環で「ビール、コミュニティ、公共性」とその先というお話をしました。消費者間の互助的関係の構築と実践によってクラフトビールシーンは豊かになるのではないかという私からの提案です。内側に閉じこもるのでは…