前回類書の研究を始めたと書きましたが、その一環でビールに関する様々な本をそれまで以上に読むようになりました。ビーの本はもちろん、洋書にも手を出しました。今まで様々な方が様々な視点でビールというものについて考え、言葉を綴っ…
前回即売会に出るようなったことを書きましたが、即売会に出ていると名刺を持ってブースにいらっしゃる方がいます。99%は同人誌通販の会社の方で、名刺と共に「会場で回収もしますので、新刊を委託してください。よろしくお願いします…
2019年の夏、コミックマーケットに成り行きで出ることになりました。時はコロナ禍直前、コミックマーケットが大きく盛り上がった96回目で、4日間で73万人来たそうです。用意していた100冊は完売し、初めてのサークル参加は大…
8月にKADOKAWAから「クラフトビール入門」を出版することになりました。今思えば、出版に至るまでには色々なことがあり、その道筋は決して平坦なものではありませんでした。今回からしばらくそのことを綴ってみたいと思います。…
私事で大変恐縮ですが、一つご報告がございます。この度ご縁があってKADOKAWAからクラフトビールの本を出版することとなりました。こうした幸運に恵まれたのも皆様に読んで頂き、ご指導頂いたお陰です。心より深くお礼申し上げま…
企業や製品の透明性が求められているのは多くの方が気がついていることだと思います。製品がどこでどのように作られるか、製品が供給源から消費者までどのように届くかについて注意が払われていいて、そこに妥当性がなければ批判の対象に…
3月29日に本年第3回目のクラフトビール文献読書会を開催しました。今年から2部制とし、2時間の枠を2つ設けて議論しています。 手ぶらで参加OKの第1部では立正大学・畢滔滔先生のクラフトビール製造業が地域の活性化に及ぼす影…
3月15日に東京・大田区産業プラザPiO 大展示ホールにて開催の関西めしけっとin関東にて発表する、私どものクラフトビール文献読書会会報第3号が出来上がり、納品されました。間に合って良かった…とホッとしております。会場の…
とある飲み屋での事です。「せっかくだからクラフトビール飲もうか」という声が耳に入りました。 「せっかくだからクラフトビール飲もうか」、か。なるほど。 様々な理由がこの言葉の裏側にあるのだろうけれど、とりあえずクラフトビー…