3月30日開催のオンライン勉強会のお知らせ

先月から始まったクラフトビール文献読書会のオンライン版ですが、今月は3月30日16時から行います。 第2回のテーマは「ビアスタイルとは何か」です

クラフトビール文献読書会のオンライン版がどういうものかはリンク先で詳細を記しましたので、ご確認ください。ポイントは以下です。

  • オンラインの会は月に1回ないし2回、夕方16時あたりに開始。
  • 最初の45〜60分は指定された課題図書に関する話を主催から行います。
  • その後、30分質疑応答や重要だと思われるトピックを深堀りします。
  • 最長でも90分。
  • アーカイブを残して、後から見返すことが出来るようにします。
  • 運営の改善のために配信後にアンケートをお願いします。お礼になるかは分かりませんが、ご回答頂いた方には当日使用した資料のダウンロードURLをお送りします。

さて、第2回に内容についてです。ビアスタイルは100種類以上あると言われますが、それは誰が決めたのか?などを確認し、私達がビールをどのように認識しているかについて既存の言説、ガイドラインを参照しつつ検討します。そこから個人の主体性や言葉、感性の重要性が浮かび上がって来ると私は考えています。

なお、今回は拙著「ビールのスタイルと多様性、感性と言葉」をベースとしたお話となります。多少追加される事項はあるものの、同書をすでにお読みの方は視聴する必要はないと思います。この点だけ予めご確認頂きたく存じます。

前回の「クラフトビールとは何か」がアーカイブされており、現在ご視聴頂けます。ご興味ある方はご覧くださいませ。

クラフトビールというものは人や社会に関係するものなので様々な側面があり、取組み方は一つではありません。参加して頂く皆様とあーだこーだ言いながら理解を深めていけたらと思っていますので、皆様のご意見を頂きたく存じます。ご面倒おかけしますが、何卒お願い申し上げます。

アンケートフォームはこちらから