CRAFT DRINKS的 “Beer of the year” セゾン編

Dec 12, 2016

息も白くなり、寒い日が続いています。街も夕暮れになると忙しなく、正に忘年会シーズン到来と言った様相です。気がつけば、もう今年もそろそろ終わるのだなぁ。何だか年々時間の流れるスピードが早くなってきているような気がします。

CRAFT DRINKSでは不定期ではありますが、その時々のお勉強を備忘録的に写真を交えてご紹介して参りました。Instagramのアカウントに勉強の記録を残していますので、宜しければご覧ください。→@craft_drinks
そんな楽しい勉強(笑)の中、2016年に飲んで非常に質の高かったビール、印象に残っているビールを幾つかの部門に分けて”Beer of the year” として挙げていきたいと思います。

第一回目の今日は「セゾン」

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アメリカ・ジョージア州 Orpheus Brewing Atalanta Tart Plum Saison(オルフェウスブルーイング アタランタ タートプラムセゾン)
これは「果物入りのサワーエール」と言った方が良いのかもしれませんが、商品名がセゾンとなっているのでそうご紹介しておきます。プラムの入った、かなり酸っぱいセゾンです。雑味を抑えてきれいに仕上げていると共にタートな果物の風味がしっかりと広がります。ドライでしっかりと酸味もあり、バランスの良いビールでした。醸造所でも飲んでファンになって缶でも買ってしまったほどです。とにもかくにも素晴らしい。日本で手に入らないのが非常に悔しいけれど、また飲みに行ってもいいなぁと思うくらい。

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醸造所はアートワークにも力を入れていて、地元のアーティストとコラボして作品を作ったり、ラベルのデザインにしたりしています。それがまた、どれもカッコいい。味もビジュアルも文句なし。醸造所にはたくさん飾ってあるので、機会があれば是非訪問して下さい。一定以上の味わいを出せる高いレベルになると「味とビジュアルの一致」というか、「印象に残る体験としてのトータルパッケージ」がやはり必要なのだなぁと思わされたのでした。(以前、クラフトビールが流行ると、絵描きが忙しいという投稿をしたのでこちらも合わせて御覧ください。)

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ランビックもそうですが、ライトなサワーエールというものは本当に私の体に合うらしい。国産でここまで軽いのに複雑な酸味のあるものにまだ出会っていないけれど、そういうものを待ち焦がれているビールファンは実は多いのではないだろうか。是非醸して頂きたい。

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