来年のクラフトビール文献読書会についての大事なお知らせ
もうすぐ年も変わりますが、思えば今年の4月に始めた読書会も8ヶ月続きました。会報誌も2冊作ることが出来、まだ完成していませんが第3号も近々リリース予定です。来年の早い段階で発表出来たらと思います。
そんな読書会ですが、大事なお知らせが幾つかあります。まず第一に、来年1月から第2期として仕切り直します。ルールや運営方法は変わりませんが、ゼロからまた積み上げていきたいと思います。クラフトビールというカルチャーに興味のある方であればどなたでもご参加頂けますので、お気軽にどうぞ。会の詳細はnoteでご確認くださいませ。
次に会の運営について。第2期からは2部制とします。3部制は濃密で良いのですが、会報誌を一人で作成しているので3部制だとボリュームが多すぎてハード過ぎた、というのが正直なところです。無理しすぎて続けられないとなれば本末転倒なので何卒ご容赦頂きたく存じます。
ということで、クラフトビール文献読書会第2期の初回は1月25日15時から行います。初めに昨期の振り返りと今後の運営やスケジュールについての話し合いを1時間程度行い、16時から手ぶらの回を行います。別途noteに情報はアップしますのでご確認ください。申し込みフォームはこちらから。
さて、一番大事な変更について申し上げます。ご要望があったのでリアルとは別にオンライン勉強会を始めます。主催するクラフトビール文献読書会のルールとしてnoteに10個の条件を挙げました。やはり対面でコミュニケーションを取ることは大切なことです。このやり方を採用して良かったと思います。しかし、予想していなかったことが起こり、運営方法をどうしようか迷い始めました。即売会の会場などでオンライン開催に関するご意見を頂く機会が増えたのです。興味はあるけれども、どうしても遠方で現地参加が出来ないのでオンライン開催してもらえると嬉しい、と。遠方で参加出来ない方には会報誌を読んで頂けたらと思ってはいましたが、浮かんだ疑問をぶつける仲間もいませんし、有益な脱線もありません。ご要望があるにもかかわらず開催しないのもなんだかなぁ…と考えるようになったのです。オンラインという形式でどこまで出来るか分かりませんが、とりあえず来年1月からクラフトビール文献読書会は第2期として仕切り直し、リアルとオンラインの2本立てでやっていこうと思います。機材なども揃えないといけませんし、オンライン配信の経験も無いので初めはご不便おかけするかもしれませんが、何卒お願い申し上げます。
別途noteのクラフトビール文献読書会のマガジンに記載しますが、オンライン勉強会のルールは概ねリアルのものと同じですが、下記の通り、幾つか変更点がありますのでご注意ください。
①【主催】CRAFT DRINKSが主催者です →同じです
②【シラフ】会の間は飲みません →同じです
③【開催場所】東京・北千住にある東京芸術センターの会議室でやります →オンライン配信プラットフォーム上で行います
④【対象の方】クラフトビールにまつわる文化に興味がある方 →同じです
⑤【形式】月に一回開催、手ぶらで来てOK →同じです
⑥【費用】基本無料です →ちょっとだけお金がかかります
⑦【読むもの】なるべく公開されているものにします →同じです
⑧【参加方法】 フォームから申し込みをしてください →利用するオンライン配信プラットフォームから申し込んで下さい
⑨【開催情報】このnoteのマガジンに情報を集約しますのでチェックしてください。 →同じです
⑩【安心】完全オフラインです →オンラインです
月に1回ないし2回、夜7〜8時あたりに開始し、最初の45〜60分は指定された課題図書に関する話を主催から行います。その後、30分質疑応答や重要だと思われるトピックについて深堀りするなどする予定です。最長でも90分とし、あまり遅くまでかからないようにします。アーカイブを残して、後から見返すことが出来るようにしますのでご利用ください。また、運営の改善のために配信後にアンケートをお願いします。ダメ出しや次回以降のトピックなどについてご意見頂ければ幸いです。お礼になるかは分かりませんが、ご回答頂いた方には当日使用した資料のダウンロードURLをお送りします。
オンライン読書会はどちらかというとインプットですが、インプットはアウトプットが伴うと理解も進みます。全く強制ではなく、ご興味のある方は…という程度のものですが、アウトプットもしてみたいと思われる方はリアルな読書会の方で作る合同誌へ是非参加してください。すでに「ビール片手に僕はこんな本を読んだ」というシリーズが始動しており、そこに乗っかってもらえたら嬉しいです。こちらは「ビールに関する本、ビールを考えるのに役立った本の書評集」で、寄稿者を広く募集します。年に2回、夏と冬のコミックマーケットに合わせて出したいと考えています。奮ってご参加ください。要件は至ってシンプルです。「ペンネーム、取り上げた本の書名、本文2000〜4000字」とし、参加費は1000〜2000円程度、製本された本が数冊届きます。発表後に何かしらの形で寄稿者の集いも出来たら嬉しいです。
1月後半に初回というか、お試しの0回目を無料で開催する予定です。追って詳細はご連絡差し上げます。皆様、どうぞよろしくお願い致します。