ターニングポイントは2012年と2014年?

Aug 2, 2019

なんとなくgoogle trendsで「クラフトビール」と「地ビール」を比較してみたのですが、案外面白い結果になったのでご紹介。色々と考えさせられます。

google trendsはある単語がどれだけ検索されているかを教えてくれるツールで、誰でも無料で使えます。2004年から現在までを比較した結果がこちらです。スクリーンショットを貼っておきますのでご覧ください。

「地ビール」という言葉はほぼ同じ波形で緩やかな減少傾向なのですが、「クラフトビール」の方は2012年から右肩上がりです。そして、2014年9月にクラフトビールが地ビールを追い抜きます。日本のクラフトビールのターニングポイントは2012年と2014年だったのだろうか?

思えば2011年、2012年頃はビアパブ開業ラッシュだったような気がします。横浜・馬車道タップルーム、渋谷・Goodbeer faucets、八重洲・SWANLAKE PUB Edoなどなど、今も人気のお店がこの頃オープンしています。飲めるお店が東京を中心に2011年から急速に増えて認知が上がった結果、少し遅れて検索数が伸びてきたのかもしれません。そう言えば、雑誌やweb記事もかなりあったような・・・

それにしても、2012年初めから2015年7月までの伸び方が尋常ではありませんね。2015年夏をピークに2年間ほぼ横ばいで、ちょっと踊り場だったような感じです。2018年からまたグッと上がってきましたし、この感じだと2019年の検索数は上がっていくのではないかと思います。

気になって検索する方が増加傾向であることは良いことだと思います。しかし、実際の消費とは恐らくギャップがあると思います。また、ブルワリーもかなり増えて現在400軒を超えていて、ビール消費全体は伸びていても一軒あたりの消費は減少しているかもしれません。・・・結局想像の域を出ないのですが、たまにこういうことをしてみるのも悪くないです。腰を据えてこのあたりの調査・研究をしてみたいと思う今日このごろです。さてさて、これからどうなっていくのだろう。

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