ビールの注ぎ口いろいろ

Sep 7, 2016

ビール自体のお話も楽しいのですが、今日は周辺機材について。今回は注ぎ口(英語でfaucet、フォーセットと言います)を取り上げてみたいと思います。

一口にフォーセットと言っても幾つか種類があります。それぞれ違いがありますので、用途に合わせて使いましょう。参考になる動画を挙げておきますので、ぜひご覧ください。

映像に出てくるフォーセッツはそれぞれ以下です。

  • Standard faucet(スタンダードフォーセット)通常ブラス製もしくはクロームメッキ、手前にしか倒せない、元に戻さないと止まらない、泡付け機能なし、一番ポピュラーで安い。ワインなどブラス製だと味に影響する可能性も考えられるので、ステンレス製が良い場合もある。
    Self closing beer faucet(自動停止フォーセット)手前に倒すとビールが出るが、手を離すと自動的に止まる機構になっている。
    Perlick beer faucet(パーリックビールフォーセット)よりビールが酸化しないような構造で、スタンダードに比べて衛生的。
    Flow control faucet(流量調整機能付きフォーセット)手元のレバーで流量を微調整出来るもの。但し、ビールの含有ガスボリュームとかけるガスの圧力をちゃんと合わせた上での微調整であることはお忘れなく。テイスティンググラスやグラウラーに注ぐのに便利。
    Stout beer faucet(スタウトビールフォーセット)ギネスで有名ではあるが、スタウトだけではなく窒素ガス抽出のもの全般に。

Roto tapという流速調整機能付きのものを見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。ヨーロッパで見ることが多いように思います。動画もありますので、見てみて下さい。

簡易版のpicnic faucet(ピクニックフォーセット)というものもあります。手元のレバーを押すとピューっとビールが出てきます。野球場のビール売りのお姉さんを思い出して下さい。挙げた動画のものはいわゆるピクニックフォーセットではありませんが、イメージはこんな感じ。1:46〜が注いでいる部分です。

ちなみに、日本の居酒屋さんによくある向こう側に押すと泡が出てくるフォーセッツは英語でcreamer beer faucetと言うそうです。なるほどね。

おまけですが、TurboBarというものも見つけました。一発できれいに注げていますね。これは何がどうなっているのか全くわからないのですが、研究用にものすごく欲しいです。

ビール自体も面白いですが、機材もとっても楽しいです。

Related Post



RELATED POSTS