CRAFTDRINKS EXPERIENCE vol.2が無事終わりました
CRAFTDRINKS EXPERIENCE、始動という投稿でもご紹介しましたが、「飲んで、聞いて、話して、感じる、ちょっと真面目な会」のCRAFT DRINKS ECPERIENCEを開催しております。先日 vol.2を開催し、無事終了致しました。
第二回は「飲めるからだだから、飲める」をテーマにハムスタースピン代表の福田昌弘さんにお話を伺いました。福田さんは2015年にロードバイクチーム、レモネー
実際に「正しいスクワット」の仕方を教わったのですが・・・全然出来ない。ものすごく難しいです。普段自分の体と意識がどれだけ歪んでいたかをまざまざと見せつけられました。
ご都合が合わずご参加頂けなかった方の為に少しだけ内容を挙げておきましょう。
- アルコール分解という視点で見る「肝臓」と「筋肉」
「心拍数」と「時間の長さ」
理想的な食事
怪我をすることとしないことの差
自転車を漕ぐことと関節の関係
理想の動きと、自分の癖
私個人として非常に興味深かったのは「素晴らしい自転車は癖がない」ということ。その理由を伺い、ビールも全く同じだと分かりました。一見普通で特徴が無いように見えてしまう理想的に組まれたものが素晴らしいと分からないということは、自分がブレていて理想的な体ではないということ。モノや事象を自分という物差しで測らず、理想形から逆算してみるという考え方をすると「乗り手」もしくは「飲み手」の歪みや癖が浮き彫りになるのですね。勉強になるなぁ。
ということで、私はこれから一生懸命スクワットの練習をし、自転車にも乗り続け、「飲めるからだ」を作っていこうと思います。福田さん、そしてご参加下さいました皆様、誠にありがとうございました!
さて、第三回は4月24日に開催です!「イギリスビール再考」をテーマに、イギリスビールに精通しCAMRAの正会員でもある目賀田修一さんをお招きしてお話を伺いたいと思います。CAMRA(カムラ)とはCampaign for Real Aleの略で、世界的に有名なイギリスのビール消費者団体のことです。「CAMRAは実際何をしているのか?」、「リアルエールとは何か?」、「パブとは何か?」など、ビール片手に詳しく伺って参りたいと思います。
なぜ今イギリスビールを取り上げるのか?それはホッピーなビールが流行しているからこそ、対極にある「緩いモルティなビール」を押さえておかねばならないとCRAFTDRINKSでは考えるからです。そうすることによって地図は広がり、一つ一つの立ち位置がよりはっきりと、鮮明になってくるのではないかと思います。
最近結構「ホップ疲れ」している人を見ますが、その気持ち、よく分かります。麦の醸造酒であるビールなのですから、もう一度「麦」を見直してしてみるのも大事ではないかと思うのです。
CRAFTDRINKS EXPERIENCE vol.3 「イギリスビール再考」
ゲスト CAMRA正会員 目賀田修一さん
開催日時 4月24日(日)18:00〜
ビール付き、お一人様 3500円(受付の際、お支払いください)
ご予約はfacebookページ、もしくはメールにてご予約を承ります。 facebookページはこちらから。
メールの場合はこちらから inquiry@craftdrinks.jp
会場 SPACE BRIDD大手町 「Break & Theater」
〒101-0047 東京都千代田区内神田2−2−5 光正ビル5階
(東京メトロ丸ノ内線 大手町駅 A2出口より徒歩2分)