クラフトビールと料理のペアリングに関して一考 特に文化と「解なし」について

クラフトビールと料理のペアリングに関する記事をちらっと見たので、先日発表した「それほどガチらず、なるべくラクして美味しいクラフトビールが飲みたいんですけど、なんとかなりませんかね?」に収録されているペアリングについての部…

noteに「Beyond Beer クラフトビールのこれからを考えるヒント」を出しました

先日アメリカでCraft Beer Conferenceが開催されました。そこでは醸造技術や原料だけでなくBeyond Beer(ビヨンドビール)の話題も出たそうです。 業界としての生き残りをかけて取り組みを推奨されてい…

それほどガチらず、なるべくラクして美味しいクラフトビールが飲みたいんですけど、なんとかなりませんかね?

新しい本のご紹介です。ここ数ヶ月引きこもりながら充電し、本を作っておりました。 それほどガチらず、なるべくラクして美味しいクラフトビールが飲みたいんですけど、なんとかなりませんかね? これはクラフトビールに興味が出てきた…

2月11日14時から、つくばでクラフトビールについてお話します

イベントのお知らせです。 2月11日14時から、茨城県つくばのTsukuba Place Labにてクラフトビールについてお話させて頂くことになりました。私のような者にどこまでお話が出来るか分かりませんが、これまでに色々…

日本らしさについて 「クラフトビールの諸相」より抜粋

日本でクラフトビールなるものが認知され、段々と広まってきました。それに伴って、原料の国産化やジャパニーズスタイルの確立について触れる方もいらっしゃいます。この点について私見を述べておきたいと思います。先日リリースした「ク…

コミックマーケット新刊情報と12月17日開催の吉祥寺ZINEフェスティバルについて

まずは近況についてご報告です。年末にコミックマーケットに参加しますが、それに向けて新刊の制作をしております。まだ途中なのですが、結構なボリュームのものになりそうな予感です。 テーマは「文系クラフトビール」。これは私がこれ…

東洋経済オンラインへの寄稿記事の補足とビヨンドビールに注目すべき意味について

本日、東洋経済オンラインに寄稿したものがリリースされました。Beyond Beer(ビヨンドビール)の視点で考えるサントリーの新商品「ビアボール」についてです。 サントリー「一線を超えたビール」が意味すること 「ビアボー…

語られることでドラマは始まる ビアスタイル21 Gargery Estella

初めてGargery Estella(ガージェリー エステラ)を飲んだのは24歳の時だったと思う。もう随分前のことになります。華やかな香りとコクのあるボディに当時ベルギービールに心酔していた私はうっとりしました。日本にも…